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2008年4月16日 : Software Association of Oregon とクライメート・セイバーズ コンピューティング・イニシアチブSM、省エネ・コンピューティングの推進で提携

オレゴン州ポートランド、2008年4月16日 ― Software Association of Oregon (SAO) とオレゴン州に拠点を置くクライメート・セイバーズコンピューティング・イニシアチブは本日、オレゴン州での省エネ・コンピューティング推進を目的とした提携を発表しました。今後、両者は共同でパワー・マネジメント・ソフトウェアの開発と利用を推進するとともに、オレゴン州のソフトウェア産業に対して電力効率に優れたコンピューターとサーバーの採用を呼びかけていきます。

SAO のメンバーシップ担当ディレクタで CleanTech Forum 議長も務める Bryce Yonker 氏は次のように述べています。「SAO は、自らの省エネへの取り組みに加え、オレゴン州内の 450 以上の会員に省エネ技術への認識とその開発を促すことによって、IT の消費電力削減に取り組んでいます。今後は、クライメート・セイバーズコンピューティング・イニシアチブとの提携のもと、会員の先頭に立ってよりクリーンでサステイナブルなオレゴン州の実現を目指していきます」

クライメート・セイバーズ コンピューティング・イニシアチブ理事の Lorie Wigle (インテル) は次のように述べています。「SAO との提携により、クライメート・セイバーズコンピューティング・イニシアチブはオレゴン州全体で省エネ技術への意識を高め、この分野でのイノベーションを促していきたいと考えています。SAO をはじめ、志を同じくする組織の協力により、2010年までにコンピューターの消費電力を 50%削減するという当イニシアチブの目標達成を目指します」

クライメート・セイバーズ コンピューティング・イニシアチブのメンバーとして、SAO は使用する大半のコンピューティング機器の消費電力を削減するために以下の取り組みを実践します。

高効率のコンピューター機器の購入を約束する。
既存のコンピューターについても、休止モードやスリープモードなどのパワー・マネジメント機能を活用して消費電力を最小限に抑える。
今後購入するコンピューティング機器については、電力効率の条件を年々引き上げる。

今後、SAO とクライメート・セイバーズ コンピューティング・イニシアチブは共同で SAO 会員に対して当イニシアチブへの参加と、PC やサーバーのパワー・マネジメントに関する革新的なソフトウェアの開発を呼びかけていきます。最近のコンピューターは一定時間使用しないと自動的にスリープモードや休止モードに移行する機能を備えたものがほとんどですが、実際にはこの機能が利用されていないもが全体の約 90% を占めています。

しかも、一般的なデスクトップ PC の場合、コンセントから供給される電力の約半分は、プロセッサー、メモリー、ハードディスクなどのコンポーネントに届く前に熱となって失われています。この余分なエネルギーが、無駄な電力コストや温室効果ガスを生んでいます。また、これらの余分な発熱により、オフィスや家庭、データセンターでは空調や冷却システムが多用され、これがコンピューティング機器の運用コストをさらに押し上げる一因となっています。デスクトップ PC よりはサーバーの方が電力効率に優れていますが、それでも供給電力の 30~40% が熱となって消えています。

Software Association of Oregon について

SAO はオレゴン州最大のテクノロジー業界団体で、州内 450 社以上の企業が会員となっています。1989年に設立された SAO は、オレゴン州のソフトウェア産業の成長を支援する環境づくりに取り組んでいます。SAO はソフトウェア関連企業の起業 (Start) と成長 (Grow) の支援、そして企業や事業家が移行 (Move) したいと思えるような環境の整備に特に注力しています。SAO は、ソフトウェア/ビジネス開発リソースをはじめ、ネットワークづくりの場や露出の機会、教育、業界擁護活動、メンバー向けの特典などを幅広く提供することにより、オレゴン州のソフトウェア産業全体の繁栄を支援しています。

詳細については、www.sao.org をご覧ください。

報道関係からのお問い合わせ:
Bryce Yonker, SAO,
503-228-5443,Bryce.yoker@sao.org

クライメート・セイバーズ コンピューティング・イニシアチブについて

クライメート・セイバーズコンピューティング・イニシアチブは、エコロジー意識の高い一般消費者、企業、環境保護団体が参加し、コンピューターの消費電力削減に取り組んでいる非営利団体です。2007年6月の発足以来、当イニシアチブには約 200 の企業や団体が参加し、数千人の個人が賛意を表明しています。当イニシアチブは、Dell、EDS、Google、HP、インテル、Lenovo、マイクロソフト、Pacific Gas & Electric、世界自然保護基金 (WWF) によって運営されています。スポンサーメンバーとしては、AMD、Delta Electronics、eBay、富士通、日立製作所、Lite-On、Marvell Semiconductor、日本電気、Sun、Supermicro の各社が参加しています。
当イニシアチブに関する詳細、賛意の表明については、www.climatesaverscomputing.org をご覧ください。

報道関係からのお問い合わせ:
Barbara Grimes,
Owen Media,
503-222-2545 x229 (会社),
206-369-9907 (携帯)

Climate Savers® は国際環境保護団体 WWF の商標または登録商標であり、WWF の許諾を得て使用しています。

Posted on by Tomoyuki Furukusa
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